チーム初のヤビツ峠へ 170423

参加者は

初参加のヨッシー
久々参加のマッスー
チーム目付役の?ATSUSHIさん
と、牛田の計4人

小金井のコンビニで待ち合わせて
そこからヤビツまで一緒に。

いつも集合場所まで片道40km程度も一人ですが
こんな風に近場から一緒に走る方が断然いいですね。

ひとまず牛田が先頭を走ります。

ここから府中~多摩川~乞田方面へ。

橋を渡ると道が広がる。

なだらかな坂をのんびりと走る。
道は広い上に舗装もキレイ。

ロードにとって走りやすい道。

しばらく進むと一つ目のトンネルが見えてくる。

その手前に坂がある。
トンネルの入り口がやや高いところに見え、
初めてこれを見たときはドキリとしましたっけ。
斜度5%くらい。

普段、ちゃんと乗っていればなんてことはない坂ですが、
今の自分にはとてもじゃないけどキツすぎる。

なので、先に行っちゃってください!
T字路までまっすぐですから!

と、後方に向かって叫ぶ。

・・・誰も追い抜いてこない。

こらー!(泣)

ひぃ~坂がきついよー。

と、心の中で泣いてみるも一向に抜かれない。
後ろを振り返ったらすぐ近くにいたので
皆さん知ってのことでしょう!(怒)

トンネルを下ったところで
やっと並び順変更。

マッスーが先頭を走る。

代わった瞬間、巡行速度がプラス7~8kmくらい。

おーい、そんなに飛ばしたら後が続かんわー(と、心の中は汗だく)。

(写真)
ATSUSHIさんの背中w
8:27

 

ペースが落ち着いてきた頃に
多摩センターのだらだら坂へやってきました。
(過去に走った時には緩やか割に、地味にしんどいイメージ。でも、この日は軽かった!)

小山内裏公園のトンネルをくぐって
先ほどのだらだら坂と同じくらいの、今度は下り坂を下るとT字路。

そこを右折。

ここで再び牛田が先頭を行く。
橋本駅方面に行く前にコンビニでトイレ休憩。

さて、あとは413号を走るだけ!

と、高をくくっていたら
案の定、道を誤りやや遠回り。

なんとか目的の413号に乗ることが出来、
先頭をATSUSHIさんに譲り、道なりに進む。

曲がるポイントは「 三ヶ木 」。

この三ヶ木の手前にちょい長めの坂がある。

ここをATSUSHIさんがダンシングで登っていく。

自分は体力に自信がないので
シッティングでのんびりマイペース。

後ろを見るとマッスーが少し遅れ気味。

出だしは調子良さそうだったんだけど、
どこで無理したんだろうか。

三ヶ木で曲がったら登り坂がおしまいかと言うとそうではなくて
実はここから本当の意味での坂が始まる!

なんてかっこよく言ってみたけど、
斜度は低くく、だらだら坂の一つ。

ただ、ここが結構長い。

会話しながら登れるから無理することはないけど、
じわりじわりと体力を奪われる感覚。

頂上キター!!!

と、思ったと同時に目の前に長い下り坂。

こんなに登ったのにまた下からやり直しかよーw

ひえぇぇぇ~

(写真)
Y字路の関(9:50)

風車の弥七ならぬ、Y字路の関

あーあ、水戸黄門をネタにするなんて昭和ですねw

だいぶ登ってきて暑くなったので
ここで着ていたウィンドブレーカーを脱ぎました。

関を鋭角に右へ曲がります。

両脇を木々に囲まれ、
山深くなっていくことを予感させる風景に
ガラリと変わる。

でも、斜度がガツンと上がることはないのでご安心を。

会話をしながらまったり走ります。

カーブの手前で後ろを振り向くとマッスーの姿がない。

しばらく待つと見えてきた。

初参加のヨッシーによれば
眠いのだろうとのこと。

以前にも同じように眠いことがあったのだとか。
その時は道端で仮眠を取って再スタート。

今日も4人と少人数だし、
かなり早くに集合していたから時間の余裕もある。
遠慮なく申し出るよう伝えた。

しかし、なんとかがんばれそうなので
様子を見ながら走り続けることにした。

そうこうしているうちに宮ケ瀬湖に到着。

関までの登りはちょっとしんどかったけど、
ここまでは大した登りはなく、楽しむことが出来た。
宮ケ瀬湖

(写真)
これが2017年4月23日の宮ケ瀬湖

春を感じさせる淡い緑と青く光る水面、
そして植樹されたばかりと思しき桃色の花がまるで
子どもの笑顔のように見え、心が躍る。

牛田のロードバイクはアンカーRNC7

(写真)
アンカーRNC7

いわゆるクロモリと呼ばれる部類です。
カーボンに比べれば、そりゃ重いですが、
まったりとたわむ金属の反発力がなんとも言えない気持ちよさ。
カーボンが主流の現代ですが、変わりダネとして
是非、ご検討ください。

・・・って、私は自転車屋ではありませんので
ご相談されても販売できませんよー。

話がそれましたので戻しましょう。

まず、この宮ケ瀬湖で一休み。

睡魔と闘ってきたマッスーはベンチに横になって即爆睡。
相当眠かったよう。

居眠り運転はとっても危険なので、
ロングライドの前はしっかりと睡眠をとって参加したいですね。

ヨッシー(左)とATSUSHIさん

(写真)
初参加のヨッシー(左)とATSUSHIさん

ヨッシーもATSUSHIさんも全然余裕そう。
天気もいいし、めちゃくちゃ気持ちがいい。

まさにサイクリング日和!

ベンチに腰かけていると
ATSUSHIさんから差し入れ。

(写真)
よもぎ大福

商品を見る度に
ついつい原料を見てしまうんですが、
どうです?みて下さい。

添加物が一切入っていない。
これがいいですね~。

空気もいいし、食べるものも自然のもの。
長時間労働から解放されて、身体にいいことしているなー
って気持ちになりますね。

そうそう、宮ケ瀬湖には大勢のバイク乗りが来ていましたね。
なぜ、こんなに?と思うほど。

100~200人位はいたかも。
とにかくバイク・バイク・バイク。

売店もあるし、トイレもある。
だからと言って、それがわざわざ来るほど理由になるとは思えない。

そうか、これは同窓会なんだ。
かつての同志たちの集まりなんだな。

そうかそうか、それなら納得だ。
(話が止まないので無理矢理都合つけて終わらせようとしていますw)

自転車の数よりもバイクの方が
圧倒的に多いのでビックリしました。

出発前にオギノパンの売店があるので
ジャージー牛のミルクを使ったクリームパンを購入。

マッスーにはカレーパンを勧めました。
自分の経験では眠い時にはカレーパンが効く!

もちろん、食べ過ぎたら逆効果まちがいナシ!w

ネットではカレーを食べると眠くなるという情報も多いですが、
一晩中眠れなかったという情報もあります。

自分は少量のカレーは辛さと香辛料の香りで眠気覚ましに食べています。

さて、目的地のヤビツ峠を目指しますよー。

ここからも基本的に道なりです。
宮ケ瀬湖の西側を回って行きます。

赤い橋を渡ったり、トンネルをくぐったり。

道の駅?なんだろう、お店がたくさんある。
左手にあったそれを通りすぎ、ちょっとアップダウン。

(写真)
宮ヶ瀬北原

ここがT字路になっていて、右へ行くとヤビツ峠への一本道。
ヤビツ峠へのスタート地点というわけです。

※裏ヤビツは道幅が狭く、見通しが悪いのでタイム計測に向きません。安全に!

この信号で振り返った時に撮った写真がコレ。

まだまだ余力はあるんだろうけど
心なしか活気がないような(笑)

久しぶり参加のマッスーはまだまだ眠気との戦いみたい。

ヤビツ初のマッスーに一本道であることを伝えると
とたんにヨッシーと二人でスパート!!

えっ!

さっきまでの眠気って何?

まさか、全て演技だったっていうのか!?w

と思わせるほど、すごいスピードで駆け抜けて行ってしまいましたとさ。

おしまい

 

って、コラー!

終わりになるかいー!

この後は、ATSUSHIさんと二人で走りました。

でも、やはり登りはちょっとキツイみたいで
少しだけ先に行かせてもらいました。

で、車の影に身をひそめて一枚。

右下にいるのがATSUSHIさんですw

速度落とせ!の看板がいいですね。

こちとら登っとるんじゃ、落とせるかアホ!
と言いたくもなるw

近くに来たときに二枚目を撮ったのに
ATSUSHIさんに気付かれず。

ATSUSHIさんも先に行ってしまいましたw

この辺りも斜度は緩く、
もちろんギアはアウターです。

再びATSUSHIさんと二人で走ります。

会話をしながら走れる登り坂っていいですよね。
こういう坂は好きです。
(裏ヤビツは狭いので怖い方が強いかな)

 

一本道なので迷わず走ってきましたが、
途中で空腹になり、宮ケ瀬湖のオギノパンで購入した
クリームパンを頂きました。

(写真)
補給休憩に付きあって下さったATSUSHIさん

5~6分休憩したら、すぐに出発です。

 

半分は来ているようす。

のんびりとおっしおっしと登っていると
ATSUSHIさんが●%&□#の用があるそうなので
先に行ってくれとのこと。

そこからは一人旅。

斜度が緩いので遊び半分で
アウタートップにして登ってみました。

どこまで行けるかわからない
と思いながら、落とさずに登れるほどの斜度。

でも、少しずつ斜度が高い箇所も現れ、
ゴール手前ではガーミン計測では12%というのもありました。

さすがにその時ばかりは慌ててギアを落として
辛うじて足付きせずにクリア。

この斜度になるとさすがに
トップは無理だなぁ^^;

 

ゴーール!

久しぶり。

前回、ペコさんと裏ヤビツを目指した時は
工事中で途中までしか登れませんでしたが、
今回は頂上まで来られたので達成感アリ!

少し待っているとATSUSHIさん到着。

(写真)
ヤビツ峠売店前で安堵の表情を浮かべるATSUSHIさん

4人とも全員、裏ヤビツ制覇!

 

(写真)
久々参加のマッスー

 

 

 

(写真)
親友のヨッシーを撮るマッスー

各自写真を撮り終え、下山の準備。
ジャンプ写真を撮りたかったけど、大勢いたので自制。

そして、今日は寒い。

下り始めると指先が痛いくらい。
完全に冷え切って寒いのなんの。

4月ってこんなに寒いんだっけ?

 

今日のお昼は登ってくる途中にあった

「きまぐれ喫茶」

全員揃ってカレーライスを注文。

ルーやごはんが減ってきたら
奥から大奥様が出ていらして、

「あら、ルーが少なかったわね」
「あら、ごはんが少なかったわね」

と、さらに盛ってくれるではありませんか!

なんてサービス、嬉しい(^0^)

自転車に乗ると消費カロリーハンパないですからね。
お腹いっぱいになって、サービスに心も大満足。

あとは来た道を戻るのみ。

赤い橋を渡り、進んでいくと
ヤビツ峠の入り口に来る前に見えたお店にトイレ休憩。

入り口を見なかったけど、
道の駅なのかな?

いろんなお店があってみるだけでも楽しめる。

ここからはもう帰るのみ。

必要なのは
残った体力をコースの難所に合わせて分散すること。

今朝、通ってきたばかりのコースを巻戻しながら
皆で確かめ合って進みます。

関を鋭角に左折すると
今朝下ってきた長い登り坂。

まったく疲れを見せないヨッシーが先頭を走り、
マッスー、ATSUSHIさんと続く。

で、ここで牛田が猛ダッシュ!

皆よりも少し前に出て・・・

写真を撮りましたw

マッスー疲れていると思いきや、眠気からは解放されていたのかも。

 

 

 

最後は、チームジャージで参加してくれたマッスーの駆け抜ける写真でお別れです。

チームジャージ揃えて走ると
より一層楽しいですよね。

3回以上参加するとチームジャージ購入可能です。

皆さん、本日もお疲れさまでした。

おしまい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チーム初のヤビツ峠へ 170423” に対して1件のコメントがあります。

  1. masui_00022 より:

    先日はありがとうございました。ご迷惑もかけましたが、楽しい時間だったです。またよろしくお願いします。

    1. 牛田 より:

      マッスー
      お疲れ様でした。
      迷惑だなんてとんでもない!一緒に走れて楽しかったです。是非是非、また走りに行きましょー(^0^)

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