【定期走行会・土曜練】松郷峠(横松郷) 170610 (2/3)

前回に引き続き、
今回も初参加の方を迎えての定期走行会になりました。

参加者は
初参加のkaitoさん、
チームメンバーのノブさんと牛田の3人。

本文の追加は時間がかかってしまうので
とりあえず写真をバンバンバン!

と載せて、想像して頂こうかな。

この日はノブさんと八坂駅で合流してから向かうことに。
その合流時間が6時半。
家を出たのが5時半。
朝起きたのが4時半。

という具合で、かなり早起きからの一日が始まりました。

 

(写真)
ノブさんの背中

ノブさんマニアの方は是非コレクションの一つに加えて下さいw

6時半に合流して、集合場所まで何時間か。
遅くても二時間あれば到着できるだろうと思っていたら、
この日、追い風がビュンビュン吹いていて
ノブさんの早朝からの鬼引きが止まらない。
途中で離されては追いつきの繰り返し。

途中で交代するも道を誤り、再びノブさん先頭に。
追い風は気持ちよくて調子に乗りすぎたみたいで
ノブさん、ローソンに着く前に少し疲れ気味^^;

早朝からかなり飛ばしましたからねー。
自分も朝イチに飲むと調子が良いアミノバイタルを今朝は飲まなかったので
後々響くのではないかとちょっと心配でもありました。

で、追い風だったせいもあってか
予想よりもだいぶ早く、到着したのは8時10分頃。

早すぎたw

kaitoさんの姿はもちろん、我々以外に
自転車乗りの姿一切ナシw

もうちょっと寝てきた方がよかったかもねw

時間にかなり余裕があるので自分たちの自転車をパチリ。

(写真)
ノブさんの今日のバイク

いつもと同じですね。
聞くところによれば、kenさんが密かにロードバイクを購入したとか。
はたまたビアンキヘビーユーザーのノブさん、実はチェレステカラーにそれほど興味ないらしい。

一方、下は私(牛田)のバイク。

こちらも普段と全く・・・

おや、ホイールが違いますね。
いつもディープリムクリンチャーを履いているのに
今日は先月末に荒サイを走った時と同じ
R500とほぼ同重量のフルクラムのレーシング7

重いです。
かなり前に購入したものですが、
普段の地足を付けるためとローラー台用に。

このクロモリとは10年位のお付き合い。

そろそろ買おうかな、いや、クロモリで全然十分なんですよね。
エンジンの限界が見えたら次を購入しようかなっと。

 

しばらく、ノブさんと話していると
チラチラとこちらを伺う方が・・・kaitoさんでした。

勝手な想像ですが、
少しぽっちゃり体型だとばかり思っていたら
スリムで走り慣れていそうな感じの方。
(すみませ~ん、勝手な想像しちゃって^^;)

サイクルジャージがとても似合う紳士。
その姿はもはやプロ顔負け。

3人揃ったので出発進行!

(写真)
kaitoさんの後ろ姿

ノブさんには事前に25~30km位で走りましょう~
って、伝えていたけど、いきなり30kmオーバー(笑)

ど、どうしちゃったの?

まさか追い風効果がまだ続いてる!?
結構なハイペースに着いて行くのが精一杯。

今日はものすごく調子がいいみたい。

 

(写真)
田植えが終わったばかりの田んぼ。
これから田植えをするような圃場もあって、この辺りは比較的温暖?
それとも中生品種なのかな?6月っていうのはすごいなぁ。

 

コースはいつもの物見山迂回コース。
ゴルフ場のやや長めの坂を登り終えて、右に入る。

(写真)
ノブさんとkaitoさん(右)

明覚駅前のヤマザキで一度休憩し、
ドリンク補給。

ノブさん先頭のまま横松郷へ。

写真を撮るために一足お先に頂上付近へ。

(写真)
横松郷をゆっくりと味わうように登るkaitoさん

 

(写真)
初めての横松郷?タイヤの皺の隙間で路面をキャッチ。

ガーミンによれば最大で13%の表示。
チームドニッチの登竜門的な位置づけだけど、結構キツイのね^^;
ま、短いので辛い時にはさくっと歩いてとっとと登っちゃいましょう!

ここから本来の松郷峠の頂上まで行き、
T字路を左折してときがわベースへ。

ここでkaitoさんがバイクの重さを量ってみたいとのこと。

(写真)
バイクの計量機。右に見えるのがkaitoさんのバイク。

量ってみたところ、8.24kg。
それでも自分のクロモリからしたらずっと軽いわけだけど
ちょっと不完全燃焼な雰囲気w

あ、鍵を外せばもしかしたら・・・

持たせてもらうとそのカギが結構重い^^;

で、改めて量ってみると
7.75!!!
(すみません、正確にはおいくつでしたっけ?)

おおっ!

これには満足そうな笑顔w

7kg台は軽い。
バイクを持たせてもらったらやはり軽い!

クロモリ・・・今度量ってみようかな。

(写真)
休憩のために立ち寄ったときがわベース外観

 

ときがわベースでしばし休憩したのち、
kaitoさんが行ってみたいというパン屋へ向かうことに。

白石峠へ向かう道の途中にあるらしい。

ここのところ白石峠には行っていないけど
パン屋が開けそうな場所なんてあったっけ?

(写真)
幻の?パン屋を目指して進む。奥からkaitoさん、ノブさん。

写真の通り、店を出すスペースなんて全くない。
ひょっとして、まだかなまだかなと言いながら
白石峠の入り口を過ぎて、
あっ!もう少し先かも、と言い重ねて
結局白石峠登っちゃったなんてオチだったりして

なんて、笑いながら3人で登っていく。

白石峠入口手前の直売所のような建物が左手に見えてきた。

えっ、そこ過ぎたら白石峠の入り口でしょー。

えーー、さっきまで冗談で話していたことが
本当に起こりそうな気配^^;

建物を過ぎて、小さな坂を登って・・・

おいおい、来ちゃったよ、
白石峠を示す青い看板の目の前にさー。

その看板前で立ち止まることなく
そのまま白石峠までの坂を登り始めるkaitoさん。

ったく、しょうがねーなー!
そんなに坂が好きなら相手してやるさっ!

と、ワタクシ、いきなりダンシングで先へ行っちゃいました(笑)

ガシガシと重いクロモリに乗って
二人を後方にどんどん遠ざける。

ふっ!ぶっちぎりだな。フフフ。

よし、じゃあ、ここいらで立ち止まるか・・・。

ぶっちぎって前を走ったのは
そう、写真を撮るため。

みなさん、速くなるとなかなか前から撮らせてもらえなくなるので。
kaitoさんを前から撮れるのもいつまでかなw

で、ヨッシャー近影も撮っちゃいましょう!

 

ありゃりゃ、写真ブレブレ^^;

ブレたというか、ピント位置が悪いというか
あるいは被写界深度の問題か、

いやいや、単純にシャッター速度が遅いからなんですが。
チープなコンデジに日陰での撮影を任せた罰でしょうか。

ロードバイクで持ち運び可能で
機能的なカメラが欲しい。マニュアルでもいいなぁ。
カメラは詳しくないけど、写真はほんの少しうるさい。

 

二人が前を通りすぎ、追いかけて
再び先頭を走っていくと

後ろからkaitoさんが左です、そこ左!

(写真)
ウィンターランドの入口

よみうりランドではありません。
ウィンターランド。

ここがkaitoさんの行きたかったパン屋さんなんだそう。

店内と外のベンチと選べます。
白石を登ったわけではないですが、汗だくだったのと
外の風が気持ちよさそうだったのでベンチにしました。

席に着くなり、水を持ってきて下さったのですが
なんとも涼しげなグラスで心を惹かれました。

下の写真のグラスがそれ。

普段、あまり食器にこだわりを感じたことがないですが
この瞬間から興味を覚えたというか、色ってすごいと妙に感動!

このブログのアイキャッチにも使わせて頂きました。

さて、こちらのお店では手づくりパンを頂くことができます。

今日のメニューは4つ。

(1)紅茶豚煮 ・・・ 紅茶で似た豚肉を挟んだパン
(メニューの文字は5文字だったはずだけど、残り1文字が思い出せないw)

(2)バジルベーコン

(3)シナモンロール

(4)アレ・・・なんだっけ?今となってはこれも忘れちゃったぞw

おひとつ200円。

自分とkaitoさんは(1)~(3)を、ノブさんは4つ全てを注文。

店員さんにどのくらいの大きさか確認するノブさん。
眼鏡をかけた店員さんはちょっとキツイかも・・・とアドバイス。

そこへ横からテラス席にいた男性が、
大丈夫、大丈夫、食べられるよ!(笑)

ノブさん、食べられる意見の方に耳を傾けて
4つの注文確定!

続々とパンが運ばれて参りまして・・・おっ!すごい!

めちゃくちゃ安い!
と思えるほどコスパ最高なパンに出会えました!!

それがコチラ。

(写真)
バジルベーコン(上)と紅茶豚煮

写真下のパンを見て下さいな。
具の豚肉が溢れ出てるw

一般的な角煮を挟んだ惣菜パンというのは
一枚の角煮を白い小さなパンでパクッと挟んだようなイメージ。

これはホットドッグ用の長めのパンに肉が盛ってあるw

パンは提供する前に少し焼いていて
香ばしい香りを立てながら、同時にパンに強度を持たせているんでしょうね。

それでも柔らかいパンなので持ち上げようと
指で挟むとパンが凹んで、肉がこぼれちゃいますよ。

なかなかない経験でしょー(笑)

それでいてね、味がいい!
濃いめの味付けって自転車乗っている時は最高に嬉しい♪

汗かきすぎて身体が塩分欲しがっちゃってますからね。

角煮パンを頂き、バジルベーコンを食べている時に
すでに食べるペースが遅くなっていました。

kaitoさんも若干ペースが落ちている・・・でも、まだ行けそうなペース。

一方、自分は2個目ですでに・・・
実はここへ来る前・・・ときがわベースを出発する直前に
急にお腹が空いてしまい、持っていたおにぎりを1つ食べていたのです。

でも、美味しいから結局はペロリと頂きましたが、
一番ボリュームのある紅茶角煮パンだったら2つでも
十分お腹いっぱいかもね。

自分が3つ目に手をつける前に
右斜め前に座っていたノブが4つ目を平らげていました(笑)

オイッ・・・^^;

そして、紅茶角煮パンをお代わりしようかと
真剣に悩んでいるじゃありませんか~。

ノブさん、食べ過ぎて後で苦しまないで下さいよ、と
釘を刺しておいたのですが

店員さんに限定なのか、
定番メニューなのか等を聴き込み情報を得た結果

お代わり確定!イェ~~イ!

結局、5個も食べていました。

ノブさん、走りといい、食欲といい
ハンパなく貪欲な一日のようです。

このお店は
手づくりパンのおいしさもさることながら
ベンチ席を通り抜ける風がめちゃくちゃ気持ちいい♪

ひんやりとした山の空気が木々の繁る葉の下を通り、
湿った土の匂いと木に擦れ、やわらかな風となって吹いてくる。

涼しいのに、なぜか温かみを感じる優しい風。
この店はこの風の通り道に惚れ込んだのかもしれない。

反対側の山が見える見晴らしの良さと優しい風。
非常に居心地のよい時間です。

是非、オススメ!
だけど、人気店になりすぎると行けなくなるので
う~んう~んw

(写真)
左からノブさんの、牛田の、kaitoさんのバイク

つづく

 

 

 

 

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